Canva副業を始めようと思ったとき、たぶん次にぶつかるのがこれだと思います。
「で、結局、何をやればいいの?」
調べるといろいろ出てきます。テンプレ販売、Instagram運用、バナー制作……。
どれも正解っぽく見えるし、どれも遠回りに見える。
Canva副業で初心者が最初に狙うべき仕事は以下の5つです。
- YouTubeサムネイル
- Instagram投稿デザイン
- バナー制作
- アイキャッチ画像・プロフィール画像
- 資料・スライドデザイン
この記事では、それぞれの仕事内容・難易度・単価の目安を整理した上で、初心者がどの案件から入るべきかを解説します。
Canva副業の稼ぎ方で迷っている方は、最後まで読んでみてください。
「できそう」と「稼げる」は、別の話
まず、ここだけ整理しておきたいです。
Canvaは直感的に使えるツールです。
テンプレートを選んで、文字を変えて、色を調整すれば、それなりのものが30分もあれば作れてしまう。
だから「なんとなくできる」状態にはなりやすい。
でも、「できる」と「稼げる」は別の話です。
たとえば料理。家で毎日ごはんを作れる人は多いですが、それがそのままレストランの仕事になるわけではありません。「作れる」の先に、「誰かが対価を払いたいと思うか」という問いがあります。
Canva副業も同じです。
なんとなく作れる状態で「どの仕事をやろうか」と選ぶと、ほぼ確実に失敗します。
選ぶ基準がずれているからです。
初心者が最初に選ぶべき基準はひとつ
では、Canva副業の案件選びで何を基準にすればいいのか。
結論から言うと、「すでに需要があるもの」です。
当たり前に聞こえるかもしれませんが、これができていない人が本当に多い。
「自分が作りたいもの」「自分が得意そうなもの」で選んでしまうんですよね。
需要があるものを選ぶと、3つのことが同時に手に入ります。
- 探している人がいる → 見つけてもらいやすい
- すぐにお金になる → モチベーションが続く
- 評価が積み上がる → 次の依頼につながる
最初の1件を取りたいなら、この3つが揃う案件以外は、いったん後回しでいいです。
Canva副業で稼げる仕事5選|仕事内容・単価・難易度
では、具体的にどんな仕事が「需要がある」のか。
初心者でも現実的に狙えるCanva副業の案件を5つ紹介します。
これらの案件は、ココナラやクラウドワークスで実際に募集されています。
「どこで仕事を取ればいいかわからない」という方は、まずこの2つに登録しておくだけで、出品できる状態になります。
① YouTubeサムネイル
初心者が最初に狙うなら、ここが一番おすすめです。
実際、私が最初に案件を取れたのもサムネイルでした。
「最初はほぼ全員ここで詰まる」と言われるCanva副業の0→1問題を、一番突破しやすいのがこの仕事です。
理由はシンプルで、需要が圧倒的に多いからです。
動画が投稿される限り、サムネイルは必ず必要になります。毎日、無数のYouTuberが「次の動画のサムネを誰かに頼みたい」と思っている。
さらに、Canvaとサムネイル制作の相性がいいです。
文字を大きく入れる、コントラストをはっきりさせる、目を引く色を使う……。
サムネイルに求められるデザインの要素は、Canvaのテンプレートと非常に親和性が高い。
単価の目安:1枚500円〜2,000円
実績が積み上がるにつれて価格を上げていける仕事です。まずここから入ることをおすすめします。
これらの案件は、ココナラやクラウドワークスで実際に募集されています。
特に初心者は、まずココナラに出品するのが一番シンプルです。
② Instagram投稿デザイン
これも定番のCanva副業案件です。
個人・企業を問わず、Instagramで情報発信をしているアカウントは無数にあります。
でも、コンテンツを考えることに精一杯で、デザインまで手が回っていない運営者は多い。そこに外注ニーズが生まれます。
Instagram投稿デザインの特徴は、継続案件になりやすいことです。
毎週・毎月デザインを依頼してくれるクライアントがつくと、安定した収入につながります。
ただし、最初の案件を取るのはやや難易度が高めです。
クライアント側も「どんな雰囲気のデザインを作れる人なのか」をポートフォリオで判断するため、自分のサンプルをある程度用意しておく必要があります。
単価の目安:1投稿500円〜2,000円(継続なら月額1万円〜も)
サムネイルで実績を1〜2件作ってから、並行して狙いにいくのがおすすめです。
③ バナー制作
地味に見えますが、需要が安定しているCanva副業の仕事です。
広告バナー、ブログのアイキャッチ、LPに使う画像素材……。
Webの世界では、バナーが必要な場面が至る所にあります。デザイナーに頼むほどではないけれど、自分では作れない。そういう人たちが「ちょっと作ってほしい」と探している案件です。
バナーのいいところは、1案件あたりの作業量が比較的小さいことです。
慣れてくると短時間で作れるようになるため、数をこなして経験を積みやすい。
余白の取り方、フォントの選び方、情報の優先順位……。
Canvaでバナーを繰り返し作ることで、デザインの基本的な感覚が自然と身についていきます。
単価の目安:1枚500円〜3,000円
ポートフォリオを作りながら稼ぐのに向いている案件です。
④ アイキャッチ画像・プロフィール画像
意外と穴場の案件です。
ブログやnoteを運営している人、ポッドキャストをやっている人、ハンドメイド販売をしている人……。
こういった「個人で何かを発信・販売している人」は、目立つ画像を常に求めています。
特に、発信を始めたばかりの個人事業主や副業アカウントは「見た目を整えたいけど自分では作れない」という悩みを持っていることが多く、案件化しやすいです。
ポイントは、「あなたが今練習で作っているような画像が、そのまま商品になる」ということです。
特別なスキルや機材は必要ない。Canvaで作ったアイキャッチをそのまま納品できます。
単価の目安:1枚300円〜1,500円
単価は低めですが、作業時間も短く、小さな案件を積み重ねることが後で大きな仕事につながる実績になります。
実際、小さな実績を作るにはかなり現実的な案件でした。
⑤ 資料・スライドデザイン
この5つの中では、少しレベルが上がります。ただ、単価が高い。
営業資料、セミナー資料、プレゼン資料……。
ビジネスの場で使われるスライドのデザインは、常に一定の需要があります。
しかも「見た目をきれいにするだけでいい」という依頼が多く、内容はクライアントが用意してくれることがほとんどです。
Canvaにはビジネス向けのスライドテンプレートが充実しています。
これをベースに整えるだけで、十分なクオリティのものが作れます。
単価の目安:10〜30枚のスライドで1万円〜3万円
最初から狙うのは難しいですが、サムネイルやバナーで実績を積んだ後に挑戦する価値は十分あります。将来的に収入の柱にしていける案件です。
テンプレート販売をすすめない理由
あえてはっきり言います。初心者のうちは、テンプレート販売から始めない方がいいです。
テンプレート販売が難しい理由は3つあります。
- 競合が強い → すでに大量のテンプレートが存在する
- 露出が取れない → SEOや検索対策の知識が別途必要
- 販売導線がない → ただ出品しても見つけてもらえない
テンプレート販売は、一度売れれば寝ていても収入になる「ストック型」のビジネスです。
夢があるのはわかります。でも、それはある程度実績とフォロワーを持った人がやるから機能するモデルです。
ゼロの状態で始めると、副業というより小さなEC事業を立ち上げる感覚に近くなります。
Canva副業の稼ぎ方として、最初の1件を取るという目的には遠回りすぎます。
結局、最初にやるべきはどれか
5つ並べましたが、最初の1件を取るという目的だけで考えるなら、答えはシンプルです。
YouTubeサムネイルから始めてください。
迷って動けないくらいなら、最初はこれ一択です。
私自身も最初はここで止まっていました。何をやるか決められなくて、結局何もしないまま時間だけが過ぎた。でも実際に動き始めたら、サムネイルが一番取りやすかったです。
需要が多い、作りやすい、改善しやすい。この3つが揃っている案件は、他にないです。
最初の1件を超えた瞬間に流れが変わります。
プロフィールに実績が書ける、信頼が生まれる、次の依頼が来やすくなる。
この連鎖を動かすためには、まず「取りやすい案件」から入ることが大切です。
サムネイルで1件取れたら、次はInstagram投稿デザインやバナー制作に広げていく。
そうやって少しずつ対応できる案件の幅を広げていくのが、現実的なロードマップです。
最後に|今日やることはこれだけです
Canva副業は、何をやるかで8割が決まると思っています。
「なんとなく作りたいものを作って出す」状態では、需要のある場所に届かない。
どんなにクオリティが高くても、探している人のところに出ていかなければ意味がないからです。
需要で選ぶ、需要のある場所に出す。
それだけで、なんとなくやっている人との差が開いていきます。
今からやることはこれだけです。
- Canvaでサムネイルを1つ作る
- ココナラで出品する
ここまでやって、初めてスタートラインに立てます。
考えている時間より、出している時間の方が、絶対に早く答えが出ます。
Canva副業の全体的な始め方については、こちらで詳しく書いています。
👉 Canva副業の始め方|最初の1件が、すべてを変える
「Canva副業はやめとけ」と言われる理由が気になる方は、こちらも参考にしてください。
👉 Canva副業はやめとけ?リアルなデメリットと向いてる人・向いてない人


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